0.1K

ご覧のとおりテレビである。 CRT・・つまりブラウン管式の・・。
それも我が家のテレビである。オマケに現役選手である。割と驚かれるw。
2K、4K って何?どころか地デジも初期のアナログハイビジョンもスッ飛ばして、ブラウン管バリバリの仕様、四半世紀活躍のご老体である。しかし、映りは至って好調なことこの上ない。
(只し、購入したのは平成8〜9年頃だったか・・)

とうにアナログ放送も停波したのに、何故、こんな旧態依然とした機械が未だ動いているのかというと、私の住んでいるマンションが有線サービスを引き込んでいるからである。

インターネット、テレビ、電話(そして最近では電力?)がオプションサービスとして関連づけられており、それに契約している。 インターネットを閲覧し、このブログを書くためのプロバイダーも全てそこで賄っている。

すると、どういう流れなのかよく分からないが、コンバーターを設置してくれ、それのお陰で今もこうして4:3の画面を眺めていられるのであるw。(因みに画面サイズは25インチ、当時の標準的サイズか?)

いくら書いてるブログが昭和テロップだからといって、今どき何でこんな旧式テレビを使ってるのかって・・?

見ないからである。ゼロではないが殆ど灯いていない。朝夕の食事時くらいのものなので、せいぜい一日数十分、「にっぽん縦断 こころ旅」など たまに見る旅番組を含めても、一日平均一時間足らずではないだろうか・・。

以前は「ブラタモリ」や「鶴瓶の家族に乾杯」など、ちょくちょく見ていたのだが、夕食時間を繰り上げたため、尚の事見なくなってしまった。 民放に至ってはどんな番組をやっているのかさえ知らない。(あ!「お宝鑑定団」はたまに見る)

結果的に、一般的なニュースに関してはNHK及びインターネットでおよそ吸収しているが、それ以外の芸能やら流行やらの世情についてはとんと知らない・・。 如何に当ブログを書いている者の脳ミソが、時代に取り残された偏頗な状況であることがよく分かる・・

 

卑下していても始まらない。テレビである。
如何に見ないといっても、25年も使ったし、いい加減 買い換えても良いのだが、もひとつ踏み切れない。 私の道楽には一切文句を言わない女房も、テレビの買い換えには中々首を縦に振らない。 曰く「だって、殆ど見ぃへんやん」・・(ごもっとも・・)

そこへ持ってきて、動作は すこぶる好調、買い換えなければならん理由がないのである・・。

とはいえ、ひとつ不満もある。当時はまぁまぁ大きめだった画面サイズも、今や40インチクラスが標準となりつつあるご時世、増してや 4:3の画面の中に16:9の画面を映し込んでいるので、実質、現代の24インチ程度の大きさ・・、テレビ番組を見るのなら何でも構わんが、ちょっとした映画を見るのなら やはりデッカイ画面で見たい。

と、いうことで 昨年、プロジェクターを買った。
高級品ではない、中華製の1万円足らずのヤツである。
一昔前なら10万〜数10万の出費が必要だったプロジェクターも今や1万円以下・・、有り難いというか何というか・・、70〜80年代の欧米も こうして日本に喰われていったのだろうな・・。

ともあれ、心配に及ばず中華プロジェクターは普通に使えている。隣の部屋の少しくらいの明かりにも動じず、そこそこ映りも悪くない。

スクリーンは90インチ、映し出される映像は これまた数年遅れの「シン・ゴジラ」、ウレシガリか?と思うなかれ、大画面ではこういったスペクタクルものがよく似合う。

ウン! 大画面! 満足! ・・・、満足なのか?、 何故だかよく分からんが、目の前に広がる映像が大画面というのは頭で認識しているのだが、どうも心の何処かで “この程度なんか?” という意識が拭いきれない。 期待し過ぎたのか、それとも無意識に映画館と比較してしまっているのか・・。

こんな感じの安いやつ 画像:Amazonより拝借

 

結局、未だ2回ほどしか使っていない・・、いちいちセットするのが面倒というのもある。マンションなので壁や天井埋め込み式ともいかないのだ。

昭和30年代に普及し始め、以降、画質の向上とともに大画面化、精細化、そして低価格化の一途を辿ってきたテレビジョン。 長年の悲願?だった薄型・壁掛けテレビも実現し 精細化は8K普及を間近に控えている。

一方、生産拠点の大半はアジア諸国に渡り、そればかりか開発能力まで日本から失われつつある。 時代の流れ、順めぐりの必然といったところか・・。

高精細、多機能、スマホとの連携など高度進化も結構なのだが・・、とりあえず、私のような者でも見たくなるような番組の方を先に作ってくれないかな・・? 今ある大半の番組って、我が家の 0.1Kでも充分だと思うんだが・・。

(本日は “昭和” と殆ど関係ない内容となってしまいました。ゴメンナサイ m(_ _;)m)

 

 

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