斯様(かよう)曲

日本国内で作られ歌われる歌、これを “歌謡曲” という。
昭和の頃はそれで通ったのだが、近年ではこの呼び方が使われることは少ないようだ。
使われないわけではないが、主に昭和歌謡、いわゆる懐メロの番組などで用いられ、特に若い世代間で聴かれるような歌曲で使われることはない。

若い人たちが聴く音楽は・・確か 平成に入った頃から “J-POP” と呼称されていたと認識していたが、自分が当世の歌を聴かないからか この言葉が定着しているのかさえ分からない。

昭和時代には “流行歌” といえば 全員とはいかないまでも、多くの国民の知るところであったものだが、平成以降 “歌のパーソナリズム” とでもいうか、個人ごとの好みが顕著となり、歌の方もジャンル別に細分化が進んだためか、皆が知っている(誰でも知っているような)歌や歌手というものが減ってしまったようだ。

昭和と一口に言えど、テレビも無くラジオさえ持たない家も多かった昭和初期の頃には “歌謡曲” の言葉もなく、多くの人が自然と耳にする歌は “流行歌” の呼び名で一括されていたそうで、歌の呼称さえ時代の様相に影響されてゆくもの・・ということがよく分かる。

 

ゴタクはこれくらいにして、本日は昭和の “歌謡曲” から、主に「ハ?」と思えるようなユニークなものを中心に列挙しようと思う。 “昭和テロップ” ならでは斜め上の方向性である。 そしてそれは、あらゆるジャンルを一絡げに “歌謡曲” の範疇に内包していた昭和の鷹揚さでもある。 それでは 奮ってどうぞ~!

(尚、古くマイナーな歌であるため映像データはキャプション付きのもののみ、ご了承のほど)

 

トップバッターはこちらのお方!こんな歌あったのか!? とビックリ・・だが歌っておられるのは三波春夫さん。ご当人のあのダミ声の歌唱も聞いてみたかった?

 

トナカイというよりシロクマ、何やってんだか・・とも思えるが、元々芸達者な人だったからなぁ・・。残念ながら2019年に88歳で逝去されている。合掌4の字固め。

 

画像クリックで音声データ有り(何かアニソンの雰囲気・・)

今はどうしてはるんやろ? と思ったが現在もますますお元気で活躍されている様子、当時では珍しいタイプの芸人さんだったが、こうして見ると何ともまぁ・・。

 

画像クリックで異なる歌でのデータあり

ご本人の情報は殆ど見つからない。日米ハーフとの話もあるが見る限り南米系の血統か。動画は幾らかあるのでご興味の有る方は・・特殊なヘアスタイルはこの時のみ。

 

画像クリックで音声データ有り

「走れコウタロー」で大ヒットを跳ばした “ソルティ・シュガー” によるコミカル・フォーク第3段、”走れ”ほどヒットしなかった。因みに第1段「ああ大学生」も秀逸。

 

画像クリックで音声データ有り(18禁w)

ご存知 “マグマ大使” の奥さんモル役 “應蘭芳(おうらんふぁん)” さん、貞淑なイメージのモルと異なりかなりアクティブな方。空と海両方のダイビングをこなされる。

 

画像クリックで音声データ有り

鮎原こずえ(アタックNo.1)もお風呂で一杯w、あの小鳩くるみさんもこんなジョークソングをと思ったが登場されているのはセリフのみ。残念・・。

 

「花粉症」って・・どういう歌なんだろね?探したが出てこない。レコードはいくらか流通しているようなので、お好きな方は是非!沢田亜矢子さん お綺麗ですな・・。

 

画像クリックで異なる歌でのデータあり

こちらもお綺麗なお姉さん、調べる限り画像のような路線で売っておられたようだが、ジャケットからも分かるように日活系の映画にも出ておられた。活動期間は長くない。

 

画像クリックで音声データ有り

本日のトリはこの方、ちょっと濃い目でアグレッシブな女優さんといった感じだが、デビュー間もない頃は、こんな小悪魔的なチャーミング娘、歌は少々演歌調。

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この類の歌は思いの外 たくさん見つけられる・・。機を見てまた第二弾をお届けしたい・・。

 

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