青の歌

普段 気にも留めないが、いつも心の何処かに残っている とても好きな歌、そのくせに曲名すら長く知らずに放っておいた そんな歌・・。

『青い影』(A Whiter Shade of Pale) 歌:プロコル・ハルム(Procol Harum)

曲名、そして 彼らの名を知ったのはインターネット時代になってからである。

ロックと言っても古典的、割とメロディアスな路線に振った曲作りが特徴、 世界的にヒットし、私の中に大きなイメージスコアを形成しているこの曲も、印象的なオルガンの調べに乗せてボーカルが押し出されているため、長い間ソロのアーティストだと思っていた。

先日、ふとしたことで見つけたYouTubeのクリップを貼って今日は記事の代わりとしたい。
何せ感動したもので・・。(ご存じの方も多かろうがご容赦願いたい)

 

 

記事題名の ~青の歌~ は、曲名すら知らない時代から勝手に自分の中に抱いていた、この曲に対するカラーイメージである。 自分には “色” に落として印象を定着する癖があるのかもしれないな・・。

昭和時代の歌の多くには どこかしら一遍の憂いを秘めているような、しっとりとしたメロディーラインが含まれていた。 陽気で明るい曲調の歌にも何処かに微かにそれは息づいていた。

どんな楽しいことも嬉しいことも それだけでは成立し得ない、同じように辛いことや悲しいことも、必ずいつかはそれを克服し乗り越えた先に無上の幸せが待っている・・。まるで、そんな想いを歌っているかのように・・。

何故そうだったのか? もしかしたら20世紀前半の世界を蹂躙した悪夢の大戦での想いが影を引いていたのか・・。 今となっては分からないが、ともあれ そういった時代に生きてきた人間には、喜びと悲しみ、苦悩と平穏といったものは不可分であり、幸せは人生の生き方によって訪れるものという感覚があったのではなかろうか・・。

「根クラ」だの「根アカ」だの言い出した頃から、内容の薄い人生観・世界観になってきたような気がする・・。

 

私の中で、同じ ”青” のイメージに属する歌をあと2曲貼って本日はこれにて・・m(_ _)m

 

 

 

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