発祥はアメリカてか?!

ガチャガチャ・・ガチャ、コロリン・・

『ガチャガチャ』 『ガチャポン』、そのまんまやないかい!
・・と言いたいところだが、他に良い名が思い付かない。動作に付随して発せられる擬音が その名となる。これ以上にしっくりハマる名が無いのである。 おそらくは自然発生的に草案され定着した呼び名なのであろう。

当時、何と呼んでいたのか記憶にない。 名称不明のまま やはり “ガチャガチャ” とか言っていたのだろう。 行為に即した名前で分かりやすく、現在でも呼称される『チン(電子レンジ)』と同じである。

正式な名称は無く、代名詞的に『カプセルトイ』と称される。 悪くはないが、もひとつ捻りが欲しいような気もする・・。

 

Wiki で見るに1965年、アメリカから輸入されたものに端を発するのだそう。 あれま?! 日本発祥ではなかったのか・・? ああいう類いの商品開発は昭和の日本人の独擅場では と勝手に思い込んでいた・・。

1970年代に広まったということであるから、自分はそのノッケ(はじめ)からの世代ということになる。

家を出て、一旦学校の前を通り過ぎた四つ角に「まんが堂」という名の駄菓子屋があった。 そこに 赤いガチャガチャが置かれたのが小学校2〜3年の頃だった。

当初、¥10円であり、それが長く続き、いつしか それらに興味失ったある日、偶々見かけることがあって、10円玉を2枚重ねて入れる(¥20円)仕様に変わっていたのには驚いた。 子供が手持ちの小遣いで買える画期的なシステムだが、反面、その仕組みゆえ細かな値上げに対応し難いのがネックだったのかもしれない。 ¥100円仕様になった時は舌を巻いた・・。

 

言ってみれば “グリコのオマケ” を¥10円で買うようなものだが、機械外面からはいくらか内容物が見えるものの、さて、欲しいものが出て来るとは限らない。 絶妙な “射幸性” を持ち合わせており、駄菓子屋ならではの “華” なのである。 反して親は閉口するw。

その射幸性に依った商品展開は現在でも変わることがない。 否、益々にその度合いを高めているように思える。

創意工夫を超えた?次元で考え出されたような、面白いシリーズアイテム展開で飽きることがない。いい歳をした私でさえ思わず足を止めてしばし眺めてしまう。

しかし、如何に現代の価格設定とはいえ、¥500円仕様というのは考えてしまう・・。
それどころか、スマホ決済に対応した「スマートガシャポン」なる機種も登場している。

 

最早、メーカーではそのターゲットから “子供” を完全に度外視しているかのようだ。
「ガチャガチャ」をするのに “スマホ決済” など、パチンコの入金システムにも似て 大金浪費の可能性を意図的に組み込んでいるように思えてならない。

20代以上の社会人、もしかすると40〜50代の中高年層を主なターゲットとしているようにも見えるので、それはそれで “有り” なのかもしれないし、そもそも今の子供社会に駄菓子屋はなく、子供たち自身もそんなもの欲しくも何ともないのかもしれないが・・。

何ともはや奇妙な世の中になったものだ、と思う私はやはり脳内老化が進んでいるのだろうな・・。

 

 

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