あっ!UFOだ!

「1980年 既に人類は地球防衛組織 SHADO を結成していた。・・・」

S.H.A.D.O. (Supreme Headquarters Alien Defence Organisation) である。
SHADOW(影)ではない。(さっき初めて知ったw)
綴りのとおり翻訳すると「エイリアン防衛機構 最高本部」となる・・。

『謎の円盤 UFO』  ご存知「サンダーバード」などに続く、英ジェリー・アンダーソン作品のひとつ、新世代SFドラマとして 万博の熱気も冷めやらぬ1970年10月から放送された。

* エリス中尉が可愛い

兎にも角にも ノリが良くカッコイイ?! 冒頭出だしの音楽とナレーションは、当時の少年達を魅了した。 只、内容的には「サンダーバード」や「ジョー90」に比べ、若干大人向けなドラマへ振っていたようで、子供には少々退屈な場面もあったかもしれない。

アンダーソン作品 として、メカニック特撮の描写や演出には一連のシリーズの中でも最も優れていたのではないだろうか。

メカニックの構想やデザイン的にも秀逸で「スカイダイバー」は、とても気に入っていて模型も作った。 こうして記事を書いているとまた作りたくなってきてAmazonなどを探してみたが、高いな!オィ!・・。

「スカイダイバー」に限らずこの手のものは子供ではなく、もうオッサン向けというか 完全に昭和世代をターゲットとしているので値付けが不当に高いような気がする・・。
(でも欲しいな・・ ^^;)

1980年に地球防衛組織は出来なかったが(多分・・)、調べてみるとFacebookに公式アカウントがあるではないか?! 電話番号がマレーシアなのが謎だがw(引っ越したのかな?)

ビジネス用SNS、LinkedIn(リンクトイン)にも アカウントが開設されている。種別は “政府・官公庁” 、社員は1001-5000名となっている(何故か上の方には “すべての社員6人” になっているw) リンク先の公式サイトは現在404状態である。(やっぱり秘密にしておこうw)

 

かくして、イギリス・日本のみならず世界中に人気の秘密組織S.H.A.D.O. 、テレビ番組「謎の円盤UFO」なのだが、そもそも昭和の時代、UFOだとか心霊写真だとか、はたまた未確認生物(UMA)だとか、未知・未確認のものに対して世間の好奇心が高かった。

心霊写真など、岩陰に写った影が・・雑木林のここが・・と、かなり無理あるだろうと苦笑しそうなネタでも 結構真面目に紹介され怖がる女の子なども少なくなかった。

UFOに関してWikipediaで見てみると、1947年アメリカでの目撃例から flying saucer(空飛ぶ円盤)と名付けたのが始まり・・。らしいのだが、近代化戦争の後らしい発想というべきか。 これより前時代の誤認や想像なら “天使” だの ”空飛ぶ船” だったのかもしれない。

映画「インデペンデンス・デイ」に登場したUFO こういうのは御免こうむりたい・・

 

ともあれ、日本が、いや世界がまだ未知なるものへの興味を抱いて止まなかった時代である。テレビや娯楽雑誌も時置かず “UFO企画” や “UMA企画” で視聴率を稼いでいたのも当然であろう。

しかし、時は移り川口浩でさえ探検先に困る時代となった。

今どきの子供にUFOやUMAの話でもしようものなら「ハァ?」とバカにされそうだw。

「いや、オッチャンたちもね、信じてたわけじゃないけど、それはそれなりに楽しかったんだよ」と説明しても冷めた笑いで返されそうだ・・・。

イナバナ.コムの方では民話も扱っているので、河童だの妖怪だの神様だのが頻繁に登場する。 実在を証明出来ない、人智を超えた現象や結果を、古来より人は未知の力や存在に託して歴史を刻んで来た。

現在をして過去を振り返ってみれば、UFO や UMA もその延長線上に生きていたのかもしれない。

世の大半の部分に眩しい光が当てられ、神霊はおろか妖怪も未確認飛行物体も生きてゆけない世の中になってしまった。 それこそが文化の行き着く先であり、人の望んだ未来であるのかもしれないが・・、全てが白日の下に晒けだされ、明確なデータだけが横溢する世界には、”夢” さえ残る余地が無いような気がしてならないのだが・・

人の世には、ある程度の ”闇” も必要なのではなかろうか・・。


* YouTube 視聴が基本になっています。ご了承の程を。

 

 

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