キツネとタヌキ

1969年4月6日放送開始、1985年3月27日終了とのことだから、16年の永きに渡って・・を踏まえても思いの外 近年に近いところまでやっていたのだな・・というのが正直な感想・・。

実際、小学~中学生の頃に見ていたイメージが強い。

子供なので当然、大人の苦労や結婚生活のしがらみなど無知の彼方だったのだろうが、登場するご夫婦の苦労話を聞いている内に、それなりに、自然に、人生の重みや互いへの思いやりの大切さを学んでいったような気がする。

番組のエンディングで、授乳する妻と子をリヤカーに乗せて田舎道を曳く夫の姿がとても印象的だった。

 

昭和の時代はこのような人生譚トーク番組も多く、この「おもろい夫婦」の先駆けとも言える「蝶々雄二の夫婦善哉」(ミヤコ蝶々・南都雄二)も秀逸な番組であった。 現在残っているのは「新婚さんいらっしゃい」くらいか・・。

結婚に対する概念や、少年~青年層を取り巻く社会状況が大きく変化した現在では、とうの昔にオワコンな番組形態なのかも知れない。 計算づくで歩める人生など何処にもないのだが・・

『夫婦、不思議な縁(えにし)で結ばれし男と女。もつれ合い、化かし合い、許し合う、狐と狸。夫婦、おもろきかな、おもろきかな。この長き旅の道連れに幸せあれ…。』

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA